朝日の光がさしこみ
青空が広がる森は、
あれ?と思うほど暖かい朝を迎えた。
冬の真ん中のこの時期に、
この暖かさはホッとするけれど、
同時に
これから迎える
春や夏の暑さが気になってしまう…
息子が帰国しているので、
お墓参りへ出かける。
息子が大好きだった祖父へご挨拶。
(私たちはお正月に来たばかりだけど)

それから親戚の家にも立ち寄り、
お茶を飲みながら、お互いの近況を話す。
お茶請けにいただいた、叔母手作りの青梅の甘酢漬けが、
酸味と甘さのバランスがよくて、とても美味しかった。
取り立てて大きな話はなくても、
それぞれの暮らしが、
静かで穏やかであることに
しみじみとする。
若い頃は、
お墓参りから親戚周りへと続く
この一連の流れが、
正直なところ、
とても面倒に思えた。
けれど年を重ねるにつれ、
頻繁に…とまではいかなくても、
年に一度か二度、顔を合わせることの
大切さを思うようになった。
お互いに元気で会えるのは幸せなこと。
家に戻り、
11月に仕込んでおいた柿酢を
ようやく濾す。
今年も上手にできた



もう市販のお酢には戻れない〜。
りんご酢(アップルサイダービネガー)は、
フルーティーでまろやか。
柿酢は、よりキリッとした酸味があって
いかにもお酢らしい。
放っておくだけで、
お酢ができるのである!
それだけで、
暮らしが少し豊かになるような気がする。
待っていれば形になるものがある。
りんご酢は
昨年のうちに仕込めなかったので、
これから作ろうと思う。
