ホーム Days Here 日々の暮らし 2026-2-2 野菜スープ

2026-2-2 野菜スープ

寒い冬の朝に温かいスープが
優しく、じんわり身体にしみわたってゆく。
はぁ、ありがたい…

寒さでこわばっている身体が、
ふっと緩んでゆく。

この頃は朝食に野菜スープをいただくことが
定番になってきた。
とにかく朝は寒いし。
サラダは身体が冷えて、
さらに寒くなる気がする。

身体が温かさを求めているのだ。

その時にある野菜を2〜5種類くらい合わせて作る。
今朝はじゃがいも、にんじん、セロリ、玉ねぎ、舞茸、
それにブロッコリー。
今日は少し欲張って賑やかになった。

味付けは塩だけ。
スープの素などは使わない。

Treadsでスープ作家の有賀薫さんの、
にんじんの塩スープが紹介されていた。

にんじんだけのスープ。
ポタージュではない。
輪切りのにんじんを
少量の塩とオリーブオイルで蒸し煮にし、
そこに水を加えて煮るだけ。
驚くほどのシンプルさ。
(と、簡単に書きましたが、
レシピにはきちんとしたポイントやコツがあるので、
ご興味のある方は有料記事ですが、
有賀さんのレシピをぜひご覧になってほしいです)

塩が、
にんじんの甘みと旨みを
最大限に引き出してくれていて、本当に美味しい。
にんじんとは、
こんなに深い味だったのか!
とびっくりする。

そこから塩だけで作るスープに、
すっかり目覚めてしまった。

野菜を切って鍋に入れ、
水は野菜より少し下くらいまで。
少なめがいい。
塩を小さじ半分くらい入れて煮る。

野菜が柔らかくなったら、
水を足し、塩加減を味見して整える。

最初に少ない水と塩で煮た方が、
はじめからたっぷりの水で煮るよりも、
ずっと旨みが濃くなる。
不思議だ。

数種類の野菜が合わさると、
それぞれの野菜の持ち味が溶けあって、
複雑な味わいに。

いただく時に
気分でオリーブオイルや、
バターのかけらを、ほんの少し落としてもいい。

温かいスープから、
冬の静かな一日。