2週間ぶりの森の家。
春が、また一段と進んでいた。
セツブンソウが咲き、
クロッカスが咲き、
スイセンがいくつも芽を出している。
カタクリも、そっと顔をのぞかせている。
いよいよ春だなぁと、しみじみ思う。
セツブンソウは、
準絶滅危惧種なのだそうだ。
まだ寒く他の草花が眠っている頃、
小さな可愛らしい花をそっと咲かせ、
季節がにぎわい始めるころには、
静かに姿を消してしまう。
これからさまざまな
緑が溢れてくる。
それぞれが、
自分の「時」を知っているかのように。
朝はまだ氷点下の毎日。
薪ストーブの火も、やわらかく揺れる。
春は、
ゆっくりと進んでいる。






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